12 酔っ払って服を脱ぐなら、かっこよくシラフで脱げ

ロジャーバニスターという人をご存知の方はおられるだろうか。

1954年に陸上の1マイル(約1609m)レースで史上初めて4分の壁を破った伝説のランナー、ロジャー・バニスター

 

陸上競技の母国イギリスで行われていた有名競技の1マイルレースで彼は人々の常識を破った。

 

それは、「1マイル4分を切るのは人間では不可能だ」と9年間も言われ続けてきたからだろう。

 

人々はそれが常識だった、だが、ロジャーは決してその限界を受け入れなかった。常識に立ち向かい続けた末に行き届いたゴールは世界を変えた。

常識になんてとらわれなくていい。大胆でいい。

 

常識なんて偉い人が、利益のために作り出したものがほとんどだろうと思う。

日本で見れば、貯金するにしても、1日3食にしてもそうだ。

 

貯金なんてしても多大なリスクを背負っていることを知らない人は多いだろう。銀行にあずけたお金は減らないが、インフレでお金の価値は変動するから実質減るということを知って投資を始めてもいいだろう。

 

1日3食も胃腸への負担が大きいので、朝は排泄の時間にするか、1日を少食にして5回とかに分けたほうが体への負担は少ない。

 

私も仕事で体を使う分朝はお腹が減ってしまうので食べてしまう。

 

実は朝食という概念を作ったのはエジソンだそうだ。

トースターを作り出して、トーストをみんなに食べさせたおかげで食料による利益は30%増えたのだとか。

 

なんだか歴史のことばかりになってしまったが、要するに言いたいことは、大胆であれ。ということ

 

人の意見に左右なんてされなくていい。我々は人間という概念を持たずに、ただ1つの魂が借りている肉体という鎧なのだから。

 

酔っ払って全裸になってもいい。ただ、私は全裸になるならシラフでやるべきだと思う。

お酒を飲んで裸になる人はお酒に頼っている⇒喧嘩するときに武器を持って戦うやつと同じだ。

 

だから、全裸になるならシラフでなるといい⇒それこそが素手で喧嘩をする強き者だから。

 

全裸になるために体を鍛えて強い鎧を手に入れることはとても大事なことだろう。世界を変える可能性も秘めている。そう思った