2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

67話 選ぶ言葉がキャラを作る。適当に言葉を選んでいないか

最近、飲み仲間と話していて、言葉の選び方でその人の価値は変わってくるという話になった。 私の友人は、仕事中に仕事仲間から「もし困ったらいつでも呼んで」と言われることがあるらしい。困った時にも自分からは助けを呼ばないので、手が回らなくなったこ…

66話 海で救助船を呼ぶまで海に流されて感じたこと。

先日、仕事終わりに海に友人と6人(男3人女3人。お互い初めましての人もいた)で魚を取りにモリ突きに行った。 まさかの男の子一人が泳げないということで、私はドンキで買った手漕ぎのゴムボートを持参して貸してあげた。6人のうち2人は観光で来ていて…

65話 損をしないために損をすることに気づく

先日は、東京から友人が来ていたので、ぶっ倒れるくらい飲んでしまった。飲み放題を2軒梯子して、3件目のお店で吐きすぎて、もはや会話もできる状態ではなくなったのでタクシーで帰った。 レシートだけあったが記憶はほぼない。 10回は吐いただろうか、…

65話 とらわれていることに気づくメタ認知

今朝、2ちゃんねる創設者ひろゆき氏のyoutubeの一人語りを聞いていて感じた。ひろゆき氏はスパチャで質問に答え続けるというものだが、 「ひろゆきさんのお母さんはどんな人ですか?」と言う質問に対し、 ひろゆき「確か、足が2つあって、目が2つあった感…

☆64話 集団ストライキでクビになって学んだこと。

自分がオーストラリアの農家でキャベツのリーダーをしていた時のことだ。 うちのチームは、オーストラリア人であるビアンカという管理役(スーパーバイザー)と、フランス、日本、イタリア人の計6人チームで構成され、キャベツを収穫して、稼ぎをみんなで山…

63話 怠惰に勝って、少しの頑張りが人生を変える。

先日友人と旅行に行ってきた。4人以上で旅行に行くと、必ずというほど、「朝からどっか行こうぜ」という人と、「朝は長くでも寝たい」という人が現れる。 もしあなたが旅行に行った時に、半数以上「寝ていたい」という人がいるならそのグループはあなたをダ…

62話 「俺も昔はそうだった。」と共に失敗を見続けなければならない

よく人と話していると、「俺も昔はそうだった。」ということが増えたように感じる。 無意識を意識していると問題の本質が見えるようになる。 簡単な例だと、”友達に嫌な事をされたから仕返しをしたい”というような問題について、無意識に感情的に動けばやら…

61話 あなたがコロナの症状が出たら、周りの人に打ち明けられるか

昨日は2度寝したせいで2種類も明晰夢を見た。これは人生の中でも初めての経験だった。 明晰夢は、簡単にいうと意識を持って夢の世界で生きている経験をするということだ。痛みも感じるし、恐怖も悲しみも感じてしまう。 一つは、友達とホテルに泊まりに行…

60話 みんな初めは、仕事ができないアマチュア

最近、「あなたは仕事ができるからいいよね。」とか、「なんでもすぐ覚えて応用力があるよね」と言われることがあるが、自分でわかる、まったくそんなことはない。 新入社員として会社に入った時は上司にどれだけ、ぼろくそ言われたかというくらい自分は要領…

59話 話さず聞くだけで楽しいという人

飲み会では、そこにいるだけで楽しい。という人が存在する。 私は大学時代に、飲み会ではみんな平等に話をした方がみんな楽しめるはずだ。と思っていた。そんな態度で飲み会中にみんなに気を使って話を振っている私を見て、大学のゼミの飲み会で教授が私に言…

☆58話 お金を貯めるには生活水準を落とせばいい。

オーストラリアで農家の仕事をしている時、私は10回ほど転職をした。その都度給料が大きく変化していた。倍以上になることもあれば半分以下になることもザラにあった。 だが、途中からはスキルアップやヘッドハントによって給料が上がるような転職が多かっ…

57話 外人に学んだ根に持たないこと

オーストラリアで、キャベツの収穫のリーダーをしていた時のこと。 チームのメンバーのイタリア人の男の子が、仕事に協力的でないことにイラついて、「俺たちはチームで仕事をしてるんだぞ、お前ひとりで仕事をしてるんじゃないんだぞ!」と言い放ち、仕事中…

56話 人生には逆転の一打がある。

自分がオーストラリアの語学学校に入学したてて友達も全然いない頃だ。 学校一の人気者になると目標がありながら英語も全然話せず、話しかけることもできない自分は知り合いが何人かいる程度で1日1日を過ごしていた。 寮生活だが、自分の住む2人部屋x4…

55話 ゴキブリとヤモリを嫌うとお金が無くなる

「二兎追うものは一兎も得ず」という言葉は理に適っている。 今日は朝の2時半に目が覚めた。前日に21時半に寝たからか、早く目が覚めたのだろう。 メルカリで、まだ読んでいないが売れた本があったので急いで読まないとと思い、重い腰を上げコーヒーを啜りな…

54話 脳を洗うと書いて洗脳。自分がどっぷりの洗脳から逃れた話。

洗脳は決して自力では解けない。別の世界を見せてくれた他人の考えに共感して行動できるものだけが洗脳から逃れられる。 ブリスベンシティの語学学校を卒業した私は、すぐにStanthorpeという田舎町の農家で働くことになった。 学校時代の友人の女の子が、求…

53話 自分の利益のために他人が損を被ることに目を瞑って生きていけるか

何かを得られることはありがたい。それは陰で他の人の行いの結果自分が利益を得られただけのものだとして、その人に何かお返しをしてあげるか。見て見ぬふりをするか。 先日、友人と8人で西表島に行ってきた。そこで友人の知り合いにパイナップル農家へ連れ…

☆52話 人生最高の物々交換は何か?を思い出してほしい。

人生でもっとも泣いた日というのは、とてつもない衝撃を受けた日だろう。それは普段なにげなく過ごす人生の中で起こる、電撃的な刺激になるので定期的に思い出すようにしてほしい。それが生きる意味を与える電気ショックになるだろう。 私がオーストラリアの…

51話 うんこをあげたのにお返しをしないと「非常識だ!」という日本人

以前、親戚からゼリーが送られてきたことがある。 嫌いではないが自分が欲しいものではない。あれば食べるけど、好んで食べるものではないので知り合いにあげた。一応送り主にお礼の電話はいれておいた。 ゼリーが贈られたことを知っていた親父から、「お礼…

☆50話 人をクビにし過ぎて学んだ、人を活かせない未熟さ

私がオーストラリアの農家でキャベツを刈る仕事をしていたときの話 最初にキャベツを刈るために入った会社は田舎町にある、オーストラリア内で複数個所に展開している大企業だった。 6、7人ほどのチームでトラクターを使い、キャベツを何パレット刈るとい…

49話 自分の上位変換の他人と戦うランチェスター戦略を学べ

自分の上位変換したキャラと言うのが実はこの世に存在しているだろう。 ワンピースでたとえると、エースの上位変換はサカヅキ大将(赤犬)だ。炎と言えば火拳のエースと言われていたが、それより強いマグマの能力という設定のサカヅキ大将には太刀打ちできな…

48話 人にやさしくするには自分を犠牲にしなければならないbyアンパンマン先生

これはアンパンマンの作者であるやなせたかしさんが、アンパンマンを通して伝えたかったことだと以前テレビで見たことがある。 アンパンマンは、お腹が減っているキャラクターがいると、自分の頭をちぎって分け与えるという自己犠牲の精神だ。アンパンマンは…

47話 夜中に酔っぱらって家の鍵を無くした時どうするか

昨日友人と飲みに行った。 飲み屋を梯子して、二軒目のお店で、次の日も仕事だから。と言うことで深夜の1時過ぎに解散した。帰っている途中で気が付いたが、家の鍵がない。 というかキーケースごとないので、会社の鍵も、実家の鍵もない。明日も仕事がある…

46話 誰もやらねえだろこんなこと。っていう努力は何があるか?

自分が英語もできずにオーストラリアへ逃げた後の話だ。 日本にいる時にエージェントを通し語学学校に4か月行き、最初の一ヶ月は寮に住むという契約をした。(65万円ほどかかった。)そこで「学校一の人気者になり日本人のギャグでも世界に通用することを…

45話 外履きと犯罪者の共通点

今朝、トイレ用のスリッパがなかったので、どうしようか考えた。新しいスリッパを買う選択肢はないので、作るか、余っている外履きを中で使うか。。。 結局、外履きのサンダルを洗ってトイレ用のスリッパとして使うことにした。 外で使ったものを洗ったとし…

44話 心の開き方で物事の受け止め方が変わる。それが幸せを感じれるかにつながる

昨日、バレーボールをしていて感じたことがある。チームで行うスポーツなので、自分がミスをすることもあれば、他の仲間がミスをすることがある。 誰かのミスをマイナスのものとして捉えると、それが別のマイナスのことを呼び寄せてしまい、自分もミスをして…