お盆はまさかの5連休だったので波照間まで、デイトレーダーの友人といってきた。
世界経済の不況でお互いに負債が60万~80万くらいになってしまったと笑い会えるような人だ。
石垣島から波照間まではフェリーで大体1時間ちょい。
波が強いから他の便に比べて欠航になる事も多いというが、案外普通に船は出ている。
片道3550円で、往復は6790円とやや割引される。
船に乗ってみると波がすごい。
簡単にイメージしてもらうと、ジェットコースターで胸が「ああああ」って浮く感じが、大きい波を超えるたびに生じる。
ほぼ2,30秒おきに胸が浮く状態で、トイレには行列が、友達も吐いてグロッキー状態。
自分は寝る事に集中してなんとか眠った。
着くとすぐにフェリーを待つ休憩所があり、そこの4畳ほどの畳スペースと椅子で酔った人たちが横になって倒れている状態。
意外に波照間の波は強かった。
そこから友達が回復するまで少し休んでレンタサイクルで島を一周した。
観光スポットは岩の高台くらいかな。あとは海が本当にきれいだ。
シュノーケルのゴーグルが必須アイテムだろう。
なんだかんだ3時間もあれば島を自転車で一周でき、見所スポットも回れるような感じだ。だが、自販機などは全然無いので飲み物は持っていくことをお勧めする。
波照間はお化けが多いので気をつけろとよく言われたが、確かに島には独特な雰囲気がある。
ものすごく晴れていたので日焼けがすごい。もし行くなら日焼け止めを塗るのがお勧めだ。
体力に自信が無ければ少し高いバイクか、車をレンタルした方位がいい!
というなんの利益も無い宣伝みたいになってしまったが、波照間は本当に海がきれいで、東京から来た自分には物足りなく、パッと実はきれいな景色以外は何も無いようなところだ。
だが、離島の魅力は何も無いところでリフレッシュする事ではないだろうか。と改めて実感した一日だった。