オーストラリア時代のシェアメイトと2年ぶりくらいに電話で話した。
自分より3つほど年下の女の子だ。
オーストラリア時代は結構ちゃらんぽらんで、大学を辞めてしまってアルバイトをしていた感じの子だ。
私が沖縄にいるという事を知って、興味を盛ってくれて連絡をしてきてくれた。
その子には彼氏がいるが、浮気をするという。
その子は、「男は浮気をするものだ」と思っているが、実はしない人も全然いる。
私の実感では5%以下くらいだろう。
でも類は友を呼ぶという言葉があって、浮気する人の周りには浮気する人が集まる。
そして、浮気をしない人の周りには浮気をしない人が集まる。
これは何故なのか、もっと不思議な事は、
女子はみんな、「浮気しない一途な男の人がいい」
というが、浮気をしない男はモテない。自分も浮気なんかしようとも思わないタイプだがやはりモテない。。
自分の周りには浮気しないような男が多いがそいつらもモテない。
言葉の矛盾というか、ここには不思議なサイクルがあるようだ。
話が戻るが、その元シェアメイトの彼は浮気性のようだ。そこで問題な事が、彼女も腹いせに、自分も浮気しても言いやと同じような考えになってしまっていることだ。
結局その子は同じ浮気をする人間として、同じようなレベルに立ってしまっている。
その考えを持っている限り、同じような男が寄ってくる。
「これが引き寄せの法則なんだ。だから自分の欲をコントロールできる人間にならないといけない。」
今あなたが持っている欲は、自分がやられた仕返しを相手に返すという欲。
そんなものを持っていても誰も幸せにならない。
本当は自分が幸せになりたいというところに向かっていたはずなのに、道を大きく外れてしまっている事に気がついていない。
こんな人たちがどこにでもたくさんいる。
無理してその人といる必要はあるのだろうか、自分にも耳がいたい言葉だが、人と一緒にいる事が必ずしも大事な事なのかといわれると、今の酔っ払っている自分には答えが出せない。
こんな人とはかかわりたくないと思うなら、もっと上に自分になれば、上のレベルの人たちと関わる事ができるようになる。