35 自分が楽に呼吸ができる場所で住む

これでニート生活が半週間になる。なかなか家にいるのも辛くなってきている。

考えすぎて胃に穴が空きそうになる感覚が新鮮に感じる。

 

以前オーストラリアで同じシェアハウスに住んでいた親友の子と語ってきた。

 

その子はオーストラリアでできた彼氏のいるサウジアラビアに行くために、ビザ取る方法などを探っている。

日本は行きづらいとのこと。

 

たまに、日本では生きていくのが嫌だという人が居る。

しかし、この考え方は今の風潮ではなかなか受け入れがたいのではないかと思う。

 

私は自分が息がしやすいところで生きていけばいいと思う。

自分が淡水魚だとして、海で生きていけなんて、死ねと言っているようなものだろう。

 

テレビで、離島・田舎に移住した都会のキャリアウーマンについての番組がやっていた。

彼女たちは一生懸命働くことに疑問を覚えて、旅に出たことをきっかけに地方で住むことになったようだが、すごく幸せそうに見える。そして生き生きしている。

お金があっても幸せになれないなら、なくて幸せを感じれる生き方も悪くない。

 

人それぞれ行きやすい場所というのがある。都会であったり、田舎であったり。

それは縛られるものではない、自分が勇気を出して進んでいくものだ。

 

人の目を気にして嫌なことを続けなくてもいい。

 

万一、派遣社員やパート、アルバイトなど非正規雇用になっていても死ぬわけではない、普通には暮らしていける。

裕福と言われる暮らしができるかはその人それぞれによるが。

 

自分の本当のやりたいことというのは、環境をガラっと変えた時に大きなヒントが見えてくるものではないだろうか。