44 嫌なら逃げてもいい。逃げ続けてもいい。本能のままに生きろ

K君。幼稚園からの仲でたまに遊んだりもする友人だ。

彼は世に言うブラック企業で働いていた。

 

週6で一日15時間勤務、残業は規定があり、あまりつかないとのこと。

私は、彼になんのために生きているのかを問いた。

 

ニートのような私が正しい答えを持っているワケではないかもしれないが、彼に後悔しない人生を送って欲しいと思った。

 

彼にこんなことを聞いた。

 

いま会社を続けるメリット。

いま会社を辞めた後のメリット。

 

どっちが大事か。

 

それはお金も含めてだが、お金ではないものの価値に気付いて欲しいと思った。

いくらお金があっても、時間は買い戻せない。

 

こんなことを言うと、根性ないから仕事をすぐ辞めるんだとか、一度逃げた奴は逃げ続ける。というようなことを言い返されるかもしれない。

 

私は、逃げて何が悪いのかと思う。

このご時世で、逃げないで再起不能までなってしまう人もいる。それが本当に正しい選択だっとた言えるのだろうか。

 

正直、会社を辞めても、仕事はいくらでもある。

やめたから人生が終わるなんてことは当然なく、どうにかなるようになっている。

 

なのに、会社を辞めたら終わりだとか、煽る人がいる。

そんなの全部無視すればいい。

 

逃げたとしてもそれは自分が正しいと思ったから動いた結果であり、正しいと思ってやったことにケチをつけられて落ち込む必要があるのだろうか。

 

自信を持って逃げればいい。

逃げるが恥だが、役に立つ という言葉は本当に深いものだと思う。

 

自分の人生なのだから、目の前にあるものに、無理やり他の人のせいで立たされてやられてしまうくらいなら逃げて回避すればいい。

 

死んでしまう、おかしくなる く 逃げる

 

冷静に考えればこうなるはずなのに、多くの人が洗脳されてしまっている。

 

人生はどうにでもなるのだから。好きなように生きればいい。

 

私は来週過ぎから離島に移住する。

ただそれをしてみたいと思ったからだ。本能のままに生きるのさ人生は。