本を読まない人は本当に人生損をしている事にも気付かない

石垣島に来て、まず投資をしていないというか知らない人が多い事に驚いた。

 

まずデイとレーダーという言葉すら知っている人が全然いない。

話をして、本を読んでいるという人もかなり少ないように感じる。

 

人生を楽しんでいるのはすばらしいが、知るべき事は知っておいて欲しい。

 

人生を楽しむ事を目的に生きているのは本当にいいことだが、そんな人たちにはお金を無意識のうちに搾取されていて、それすら気がついていないことが多い。

 

石垣で出会った中で、貯金はゼロという奇跡の人間に出会ったことには驚いた。その子は奨学金を返さないといけないのでその利子を考えるとマイナス額になってしまう。

 

だが話をしてみると、生活水準を変えられないという。

その子は食べ物と趣味にお金を使っているようだ。

 

自分からすると果物はまず買わない。高いからだ。

そして野菜も、安いものだけしか買わない。

 

石垣島は他の場所から仕入れている野菜などは高い。

キャベツは250円とか300円することもざらだ。もやしが100円くらいする

 

自分は玉ねぎと、ジャガイモと、ニンジンとしいて言えばエリンギだけしか買わない。

それにしてもそれぞれ単価が50円ほどだ。

 

食べ物は食べてしまえばうんこになる。栄養価を考えることは大事だが、安くて済むなら極力安いものを買ってお金を資産に回すのが重要だと思っている。

 

話が戻るが、貯金をしてさえいれば、お金は減られないと本気で信じている人が多い事には本当に驚く。

 

そして、インフレに沿ってお金は減らなくてもお金の価値は減るという事をいろんな人に伝えてもなかなか通じない事が多い。そもそもみんな今の人生に満足してそれ以上を求めていないからなのかもしれない。

 

人生は今を生きる事がもっとも大事だ。

 

でも、私的な解釈では、未来の今を生きるために現在できることがあるはずだと思っている。

 

本はある種言い換えれば時間を買える効率のいい道具だ。

他の人の経験や知識を数時間で手に入れる事ができるからだ。本を読まない理由があるだろうか。そんな事を考えてたら1日がほぼ終わっていたそんな一日だった。