<人はみんな違うのが当たり前、おかしいのは日本の教育だ>

人生で絶対に聞いた事がある言葉。

それは、「最低でも3年は働きなさい。」

 

この言葉に苦しめられた人はどれだけいるだろう。3年同じ会社で仕事をしてれば視野が広がり、新たな見方ができるのは当たり前だろう。

どんな人間でも普通に3年生活していれば、3年前よりも成長してる人間になっているのは普通の話。

 

それなら違うところに行って違う事をしたほうが、もっと広い世界を知れて考え方も広がっていくのではないかと思う。

 

自分はうつで死んでしまいそうなくらい人生に病んでいたため、3年どころか2年も経たないうちに最初の会社を退職した。周りからの反対派全部無視した。

無視しないと自分の身の危険を感じたからだ。

 

同じ会社で定年まで働ける人もいれば、1週間も経たずに辞める人だっている。それは個人の自由だ。

人に迷惑をかけるなという面もあるが、本人が周りを納得させられるようなプレゼン力か理由があれば退職はしょうがないと思っている。

 

自分は薬剤師を辞めて英語もしゃべれないのにオーストラリアに逃げた。

オーストラリアで農家もしたし、カジノのギャンブラーにもなったし、お金がなくなってホームレスにもなったし、欠ききれないほど変な体験をした。

今では自信を持っていえるが、3年間薬剤師という同じ仕事をしていたよりは、ずっとずーーっと成長して、視野も広くなっている。

 

自分が日本を出たのは、

ただ日本という国の息苦しさに耐えられなかったからだ。

子供の頃から個性的な面があり、人と違う事をすることが快感というか性分だった。

だから、周りとちがうことをするだけで怒られる事も学生時代はあり、理不尽さを感じていた。

 

個性を捨てて、すべてがきれいにそろっているのが美学のように考えている日本の教育はどこかおかしい。

人はみんな違って当たり前。考え方だって違うのに、自分の価値観の範囲で、そこから外れる人はきちがいだ。という見方で見てしまうのは頭がよくない判断だ。

 

話がダイブ飛んでしまったが、人はみんなちがってみんないい。

世界を動かしている実業家や有名人はみんな人と違った事をしてきた人たちだ。

 

勇気を出して周りと違う事をして欲しい。