自分は薬剤師として働いたが、薬剤師は給料の伸び率が非常に悪い。
だから一流企業に入って出世する奴らにはまず給料で勝てない。
薬剤師で勤務して働いてもよくても800万円くらいが限度だろう。場所によってはもっともらえるところもある。
なんとも夢の無い安定的な世界だ。
4年しか大学にいっていないやつに給料で負けるなんて信じられんとか思って狭い世界で自分を責めて結局気付いたときには、もう遅かった。。。元気も感謝の気持ちとかも失っていた。
職場も結局やめることになった。
うつのときはなんだかんだで、自分を責めるようになる。
原因はどうであれ、自分はだめな人間だ。なんて思い出したら止まらなくなってしまう。
いじめが原因でうつになってしまう人もそうだろう。
結局自分がだめな人間だと思わされる事によって自分を責めるようになってしまう。
だが、もし環境が嫌ならそんなところへは行かなければいい。
嫌なやつがいるなら会社なんて辞めればいい。嫌な学校なら学校なんか行かなければいい。
行かないと殺されるなら行ったほうがいいが、行ってひどい場合には自殺まで追い込まれるようなら行かなければいい。
自分も仕事で2年以上続いた事なんてない。何回辞めたか自慢できるくらいたくさん会社を辞めてきた。
周りの人は、お前はだめな奴とかいうような感じで行ってくるときもあるが、だめかどうかは自分と神が決める。(別に宗教に入っているわけではないが神という存在はあると思っている。)
毎日本を1冊ずつ読んでくるとどこかで気がつくことがあるが、大半の人間は頭が悪いということだ。
そんな頭が悪い人たちの判断に任せてもいいことなんてない。
その人たちは、人と比べるのが好きだ。
特に自分自身が得意な領域に勝手に相手を引っ張り出して、俺は勝った
お前は負けただめな奴だ。なんて感じのことをいう。
昔の自分は、勝手に引っ張り出されたフィールドで負けを認めさせれていた。
仕事を1年半も経たずに辞めた自分を世間はやさしく見てはくれなかった。
3年も続けられないやつはだめだとか、親に申し訳ないだろうとか、根性がないとか言われたが、それは長く同じ会社で働いていた人たちのエゴに過ぎない。
自分には自分なりの信じる答えを持って生きていけるようになればいい。
それは見える視点が増えるということ。この続きはまた後日に書きたい