<低所得で我慢して働いている人は何故新たなチャレンジをしないのか>

沖縄に来て、思う事がある。

沖縄は所得が他の都道府県と比べても少ないほうだ。

 

月の手取りが15万円以下という人もざらにいる。だが、彼らはそこで新たなステップを行こうとはしない。

持ってる資産で投資をしたり、株の勉強をしたりもしない。

もちろん全部の人がそうじゃない、そういう人が多いように見受けられる。

 

人それぞれ生き方は自由なのでケチをつけるつもりも批判するつもりも無いが、疑問に思う事は、それで給与に対して文句を言い続ける人がいるということだ。

 

確かに手取りが15万円というのは少ない。

少ないと分かっていてそれが不満なのになぜほかの事をやろうとしないのか。

 

給料が少なくてもその生活で十分満足できていて文句もなければそれはそれでひとつのいい暮らしだろう。

 

しかし、給料が少ない→不満を言う→今の生活を変えない→ という流れではなにも変わらない

ただ不満を言って毎日を過ごすという本当に味のない人生になってしまう。

 

何故なのか、何故不満をいうだけ不満を言って、その日々を繰り返す事ができるのかが理解できなかったので考えてみると、おそらく自分の能力にストッパーをかけてしまっているのだろう。

 

自分はそんなに稼げる仕事はできない。でも今の給料は低いと思う。

でもがんばっても自分には無理だろう。というようなサイクルを体の中で起こしてしまっているのではないか。

 

自分はその人がもらっている給料はその人に見合ったものだと思うようになった。

 

給料が低くて不満なら辞めてもっといいところを探すか、別の何かを始めればいい。

 

文句を言う事に生産性は無いのだから。

 

給料が低くて満足できない人は辞めていく。でもそこに残って文句を言い続けるだけの人はその低い給料に見合っているから仕事もその人もお互いに放れられない関係性が出来上がってしまう。

 

考える力がなければ自分の満足の行く生活すらも手に入れられなくなってしまう。

とにかく勉強をすること、知識をつけ世界を広げる事が自分のスキルアップや給料アップにもつながる道筋ではないだろうか。