目的を明確化させていないとお金は少しずつ自分から離れて行ってしまう。
ここで勘違いしてはいけないのは、お金を一切使うなということではなく、使いたいところにはいくら使ってもいい。(パチンコ、タバコは除く)
たとえば、のどが渇いてコーラが飲みたいとき、
①外出中
②帰宅時
③自宅にいるとき
このシチュエーションだった場合で見てみよう。
目的はコーラを飲むことで共通。
そして量は何L買うか。
サイズ的には大きいほうが明らかに値段が安い。もう小さいサイズの料金が不当に思えるほど大きいほうがいい。
それならもちろん大きいほうを買ったほうがいい。
外出で持ち歩くならともかく、帰宅するときや家にいるときに買うなら大きい1.5Lくらいのコーラを買う。
そして余ればまた後日に飲める。もしくわ別の小さいペットボトルがあるならそっちに移せばいい。
大きいボトルが邪魔になって支障をきたすとき以外は必ず大きいボトルを買う。
そして、どこで買うか、ざっくり分けると
スーパー 〈 コンビニ 〈 自動販売機 の順に値段は上がる
それなら時間があれば必ずスーパーまで向かう。
自分はスーパーが1kmでコンビニが目の前にあっても1km動く。
動くことにも健康への増進が寄与できる。そして節約にも寄与できる。
1回仮にスーパーで1.5Lのコーラを200円で買ったとして、コンビニで150円の500mLコーラを買うのは割に合っていない。
単純計算で考えたら、同じ量だと250円ほどの損をしてしまっていることになる。
小さな差が大きな差を生んでいく。
コーラが飲みたいならコーラを飲む。
のどが渇いただけなら、水を飲む。水道水なら最も安い。
節約は無限大に我々に用意されている。