44話 心の開き方で物事の受け止め方が変わる。それが幸せを感じれるかにつながる

昨日、バレーボールをしていて感じたことがある。

チームで行うスポーツなので、自分がミスをすることもあれば、他の仲間がミスをすることがある。

 

誰かのミスをマイナスのものとして捉えると、それが別のマイナスのことを呼び寄せてしまい、自分もミスをしてしまうことがある。

 

世に言う引き寄せの法則だ。

 

この世界では似たものが引き寄せられるような構造になっている。

プラス思考の人の周りにプラス思考の人が集まり、マイナス思考の人の周りにはマイナス思考の人が集まってくる。

 

自分がプラス思考の人と仲良くなりたいなら、仲良くなりたい人に自分から寄せていけばいいということだ。

 

その相手が、自分よりもマイナスオーラを持っている人なら、自分もマイナスな考えを持つようにすればその人は自然と引きつけられるだろう。

 

ここで、噛み砕いて考えてみよう。

幸せを感じている人で、特別素晴らしいできごとがたくさん起きているという人は少ない。

 

一つの物事をどうとらえるかが幸せの感覚につながっている。

財布を落としたときに、「最悪だ。。」と考えるか

「落としたのが少ないお金で良かった。免許を無くした時の再申請という珍しい経験ができる」のようにプラスにとらえるか。

 

これはなかなか難しいがプラスにとらえられる習慣がある人は幸せな生活を過ごしている。

 

今テレビを見ているとコロナ感染者が何人増えた、死亡者が何名亡くなった、など悪い情報が多く出回っている。これをプラスにとらえることは難しいならマイナスの入ってくる情報を思い切ってシャットダウンする必要がある。

 

自分が何を嫌に感じているのか、それがどうすれば嫌に感じないのかを振り返ってみることも、感受性の変化につながるかもしれない。

それは幸せの近道になるだろう。