☆91話 店舗型の店で、店舗内でお金を拾ったらもらうべきである。

自分の無駄な正義感のせいで、損をしている人がいる。

 

会社には不正をする者が現れるときがある。

その中には、バレたら解雇になるレベルのものや、上手く備品をパクって絶対的にばれないようなこともある。

 

絶対的にばれないことをしている人がいるなら、私なら一緒に乗って少しでもおいしい思いをしようと考えるだろう。

 

そこで、「不正はいけないよ」とか、「それは横領になる」と言い出す者がいる。

 

私は、日本の奴隷と呼んでいる。

正義感は大事なものだ。それは私も思う。

 

ただ、その正義感はただの自己満足であるということを根底に置かなければならない。

会社の社長と仲良いとか、思い入れがある会社とかなら、全力で守りたいと思う気持ちもあるかもしれない。

 

ただ、面白いことに、馬車馬のように安月給で働いていて、不正はダメだという人がいる。

むしろ馬車馬のように働いている時点で、周りが見えていない。

 

仮に不正を暴きだしたとしても、何か利益を得ようとする人を邪魔しているだけであって、自分にはなんのためにもならない。会社に利益を生み出したわけでもない。

 

ただ、悪は良くないという固定観念だけで動いている人たちがいる。

その人たちは、悪を暴いてなにか得られるものがあるならいいが、基本的には自分の時間を削って他人の足を引っ張ることのために、相手からの恨みを貰うリスクまで抱えて行っている。

 

悪を暴くことで自分に利益があるのかを考えて欲しい、悪いことをしようとしている人がいるなら、その人をうまく利用して自分も利益を得るという方法がある。

 

そこを自覚して行動をしなければならない。

 

先生の言われた通りにしなければとか、

いい子にしなければいけない、という洗脳教育の産物でしかない

 

自分の利益はなんなのか、人の足を引っ張る時間があるなら、自分の幸福のために時間を使ってほしい。

人を陥れることに喜びを感じているとしても、それは自分のためになにもなっていないことの方が多い。