126話 健康な若者に、転ばないように杖を突いて歩けっていう?

ふとテレビをつけると、小学生の運動会の踊りがやっていた。

佐賀県かどこかの小学校で運動会が行われ、学年みんなで踊るダンスは、きちんとマスクをしてソーシャルディスタンスが守られていた。というようなニュースの一コマだった。

 

私は、バカか?と思ってしまう。

 

そもそも子供はコロナにかかることはまずないし、日本の子供でコロナで死んだ奴も聞いたことがない。

大事な子供の時期を、周りの同級生に近づかないようにさせてデメリットに勝るメリットがあるのか?

 

私は詳しくは教育の実態は分からないが、学校で誰にも触れないということはまずあり得ないだろう。

外で見てても、マスクしてない子供はたくさんいる。

 

自分が子供の時にこんな騒ぎになっていたとしても、絶対にマスクはしないし、友達と戦いごっこのように今でいう濃厚接触をしていただろう。

 

今の子供も、なんら変わりないはずだ。

普段は友達とわいわい近づいて騒いでいて、

「みんなが見てる時だけは離れてしっかりマスクしてね。」というような先生の指示通り演技をして、なんの痛みがあるのだろうか。

 

 感染しないし、感染しても症状もまったくでない子供たちに、ソーシャルディスタンスとか、マスクして授業を受けろということを強いて、意味があるのだろうか?

 

「走れる元気な若者に 「転ぶと危ないから杖を突いて歩いてね。」

というくらい意味のないことをしている。

 

子供が感染して、家のおじいちゃんおばあちゃんに感染したら、、、とかいうバカがいるが、そういうやつらは学校以外で既に感染している。

 

そんな意味のない議論を言い出したら、国中の全員を家に封じ込めるでもしない限り、リスクは0にできない。

 

多くの人が、意味ではなく、表面だけの形しか見ていない。

 

だから何も解決せず、感染者は増え続ける。

感染者が増えても症状が出てない人が多いなら、そんなことを報道する必要はない。

 

ただ不安を煽れば、みんながテレビを見る、週刊誌を見る。メディアの収益が上がるかもしれない。。。

という構造もほとんどの人が考えない

 

ほとんどの人は、何も知らず、表面上の情報だけ見て踊らされる。

賢い人は踊っている人からお金を取る。

 

舞台とは逆だ。

 

踊っている方がお金を取られるのが民主主義の日本社会である。

知っている人はなんでも知っている。知らない人は何も知らない。

 

関わる人はじっくり選ばなければ、あなたも踊りながらお金をむしられ続けることになる。