いろんな人と関わっていく中で、チャレンジすることを忘れてしまった人に出逢うことがある。
結構ほとんどの人があてはまるかもしれないが、新しいことをやることを避けようとする。
「怖い」というよりは、「面倒くさい」という言い訳が多く、進んで物事に取り組まない。
本当のピンチになって初めて危機を感じてから動き出すようなタイプの人達だが、この人たちを見つけたらまず離れた方がいい。
時間がもったいないからだ。
自分で成長することを放棄してしまっている。
成長とは変わることであり、新しいことに取り組むこととは変わることである。
成長しないものを周りに置くことは、使わない家具を家に置いておくことに近い。
レベルがこれ以上上がらないというモンスターや、
レベルが上がっても全然成長しないポケモンはおそらく連れ歩かなくなるだろう。
悲しいかな、人間ではこんなことはない。
四天王を目指さずマサラタウンでずっとうろうろしているような人がごまんといる。
ドラクエでスライムやドラキーとだけ戦って、自己満足で終わる人がごまんといる。
あなたはどこまで突き進みたいか、まずは1週間に1冊でも本を読んでみよう!
2019年の文化庁の調査で、日本人の一ヶ月の読書量を調査したデータがある。
読まない:47.3%
1,2冊:37.6%
3,4冊:8.6%
5,6冊:3.2%
7冊以上:3.2%
わからない:0.2%
1ヶ月に6冊読めば上位5%以上に入れる。
ただ1月だけ読んでも意味がない、続けていかないといけない。
そして、それを自分の力にして覚えていかないといけない。
本を読むことだけを、目的にしてはいけない。
本を読んでそれを身に付け、実行していくことが必須である。
マサラタウンを出たいなら、まずは本から始めてみよう。