人の足を引っ張ることに頑張ってないですか?
こんにちは、多くの高齢者が病院に行くのを目にして日々驚いているよすきーです。
近況では、石垣島が独自の《非常事態宣言》を発令し、小中学校などは休校で、全市民への自宅待機を市長より指示されました。
昨日新規コロナ感染者数が25人(東京換算で7000人ほど)見つかり、そろそろ本当に大変なことになった。という感じになったのでしょう。
そんな非常事態宣言が出ても、外には普通に人がいて、病院には飲まなくてもいい薬を貰いに来る人であふれている。。。
もう、強制的に人を家に閉じ込める措置を取らないとどうしようもないんじゃないかと
思ってます。
そんな中で、ふと、旧友のビジネスを思い出してネットで調べたら結構頑張っているのを目にして少し複雑な気持ちになりました。
その気持ちをピックアップして書き出してみると面白いことが分かった。
≪仲間ががんばると現れる不思議な気持ちの正体≫
・今まで一緒にいた仲間が離れて行ってしまうような気がする
・自分が取り残されているような孤独感
・頑張れていない自分が情けなく思える虚無感
・教えてほしいけど、聞くのが恥ずかしいという気持ち
・同じレベルに一緒にいたいという願望
・目に見える技術の差による嫉妬
などなど、様々な気持ちが混ざり合ったマイナスな感情だ。
これに似たものは子供の頃にも感じたことがあった。
勉強を頑張っている友人をバカにする事。学校で「何勉強してんだよ!」「がり勉!」なんて言っていた。
大学でもこんな光景は何度も目にしたことがある。
友達が勉強を頑張ると、自分は離されているような気がするからだろう。
一緒にいた友達が離れて行ってしまう。
だから、そんなことしてんなよ!といって無意識に足を引っ張ってしまっている。
相手が進むことに文句を言うことは足を引っ張っていることだ。
それが悪気があったとしても、無かったとしても。
悪気がなく、やめといた方がいいよ。などというのは正直一番達が悪い。
大きな夢を目指す子供に、
「現実はそんなに甘くない」とか「こうすれば安定して暮らせる」とか
他人には挑戦してほしくないというが人たくさんいる。
しかも行動でそれを邪魔してしまう。
私は、人の夢を笑うことはない。
「絶対できる」というようにしていたが、最近頑張っている身近な友人を見ると虚しさを覚えた。
これは、自分が頑張れてないということだ。
自分が本気で頑張っていたら、頑張っている人を応援できるはずだ。
みなさんももし、頑張っている友人を心から応援できなかったときは、自分と向き合う時間を持ってみてもいいんではないかと思います。
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