ガァーガァーって嗄れ声で鳴いてるカラスは危険です!
こんにちは、最近散歩が怖くて家に籠っているよすきーです。
最近、自粛自粛でみなさんおうちにいる?と思いきや意外に外に出ていますが、お店や体育館、市の施設などは閉まっています。
私の大好きな図書館も。。。
施設の閉鎖によって、人が出入りしないせいかカラスが増えたような感じがします。
外を歩いていると、頭をかすめられたり、追いかけてきて頭上を飛んでいたり結構危険な感じがして、少しカラスについて調べてみることにしました。
日本の街には、2種類のカラスがいる。
ハシブトガラスと言って、体がずんぐりしていて、くちばしが太い。
頭も上に少し盛り上がっている感じがする。
泣き方は基本は澄んだ声でカァーカァーと鳴く。
ジャンプするように移動。
肉食傾向。獰猛な性格で人間を襲う傾向。
ハシボソガラスと言って、体がしゅっとして口ばしも細い。
頭もシュッとしている。
泣き方は基本は濁った声でガァーガァーと鳴く。
歩いて移動
草食傾向。
・なぜカラスは人を襲うのか?
≪子供を守るため≫
3~7月の産卵から、ヒナが旅立つまでの期間はカラスは人間に警戒している。
自分の巣に人間が近付いた時に、カラスは1羽または、夫婦の2羽で襲ってきます。
カラスは襲ってくる前にサインを出しています。
木の枝をつついている
口ばしをかつかつ鳴らしている
ガァッ!ガァッ!と短く早く鳴いたら襲うという警告
警告を無視していると、その後は背後から頭を足で蹴ってきます。
カラスには縄張りがあり、巣の20m~100mほどなので、100mほど逃げ切ればもう襲ってきません。
しかし、カラスは非常に頭がよく、人間の顔を覚えているので、一度襲われるとまた襲われる可能性があるようです。
カラスが襲ってきたら、どうすればいいか?
・カラスは背後から襲ってくるので背中を向けないようにする。
・刺激を与えないように、戦おうとしない。
・手を上にあげるか傘を指すなどで頭を守る。
特に注意が必要なのは、ヒナが地面に落ちている時だという。
飛ぶのに失敗したヒナを助けようとすると、親ガラスを刺激して危険な目に合うかもしれませんので、そっとしておきましょう。
カラスが襲ってきたときは、静かに背を向けずにその場から、手をあげて逃げるようにしましょう。
傘を持っていても、「水の呼吸」なんて間違ってもやらないように、自然の生物とはどうやって折り合いをつけていくか、考えないとお互いが不安を抱えて生きていくことになりますね。
今の夏前の時期は特にカラスには気を付けましょう。