生活保護はビジネス化されている?
こんにちは、生活保護の在り方について迷宮入りしているよすきーです。
生活保護がビジネスに使われている?
というとピンとこない人はいるかもしれない。
生活保護での医療費
実は生活保護の人は医療費が無料だ。(たまに一部公費で自分で少し払っている人もいるが。)
医療費が無料ということは、病院代だけでなく、薬代も無料だ。
こんなバカげた現実があるから、税金はずっと上がり続けるという部分もあるのかもしれない。
制度の趣旨
厚労省によれば・・・生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。
これが一部乱用され、代々生活保護をもらって働かないで生活しているという人もいる。
生活保護をもらうには
・家や、車などの資産を持ってはいけない
・家族や兄弟からのサポートを受けられない
・病気やけがなどなんらかの理由で働くことができない。
生活保護はお金がもらえるだけではない。
生活保護は生活に必要最低限のお金として計算して、大体10万円~20万円程もらえる。
ただしそれだけではない。
先ほど記載したように、医療費がタダだったり、出産や介護にかかる費用も補助され、就労するための費用なども補助されるという素晴らしい制度だ。
これは、現金化すると、一般的に働いている人より賃金が高くなっているケースも十二分にある。というか実際にそんな問題がたくさん存在している。
実際に存在する生活保護の人
私は薬局で生活保護の人を何人も見てきたが、実際に「この人は働けないだろうな。という人はそこまで多くはない。」と思ったのが現状だ。
神経痛で薬を飲まないといけないといって、ヘラヘラして普通に歩いて帰っていく人や、普通に会話もできて生活できていて、この人何が悪いんだろう。なんて人はいくらでもいる。
なかには、普通に会話してかなり体格もよくて、顔もかっこいいという謎の人もいた。
もちろん、車いすで会話もできない人がいたり、寝たきりで立ち上がることもできない人もいる。
その人たちはいいといして、審査がおかしいんじゃないかと思うことは多々ある。
生活保護の人の薬の量
実際に生活保護の人に出る薬の量は結構多い。
人によっては多すぎて逆に体おかしくなるだろ。って思う人もいる。
私が見た中では、処方箋を一回で5枚持ってくる人がいる。
1つの病院で1つの科で5枚も処方箋が出ている。もちろんだが、1枚に1薬品ではない。1日に20個以上の錠剤を飲んでいる。費用の3万円以上のお金は我々の税金から払われている。
これはビジネスと言わずになんというのだろうか。
製薬会社と衣料機関との関係はずぶずぶだ。
我々の血税はどこへ消えていくのやらと、オリンピックでも明らかになってきたが、
私の希望では、賃金が低いとされ問題視されている保育士や介護士などの必要な人のための賃金UPのために生活保護費を少しでも回してほしいと思う。
これから大人になる子供たちを支える保育士と
これまでがんばった高齢者を支える介護士は日本の宝だ。