今、包丁を持った犯人が逃げてなかなか逮捕されないという状況が起きていた日本だ
ふと家で横になっていると、夜の9時に、高校時代の友人から連絡が来た。
昔一緒によくいたずらをしていたカリフォルニア木こり組合の仲間の横掘だ。
もうすぐ石垣に行くという話しをしたら、是非会おうということになったので、急遽少し離れたサイゼリアに向かった。
横堀とその彼女が来てたので色々と思い出話をした。
私たちの組合は以前、全裸肝試しというイベントで全裸で心霊スポットに行ったことがありその話と、今包丁を持った犯人が逃げているという話になった。
「自分が警官だとして、一人でパトロール中に包丁を持ったおっさんと会うか、全裸の6人組と会うか どっちが怖いか。」という議論だ。
包丁を持ったやつは、大体刺すとかおおよそのことは予想できるが、全裸の6人は何をするかが予想できない。
ピストルを出すにしても、丸腰以外の何者でもないのでピストルは少し使うのにはおかしい。
全裸のおっさん6人はもしかしたら妖精だと思われるのではないか。という結論で終わったが、警察官の判断力というものは伊達ではないだろう。
今までの人生でしたことのない議論をすることは本当に面白い。それこそ自分の実力でしか話せない部分であり、新たなアイデアもバンバン出てくる。
私も一人の妖精として、世界にアイデアを振りまいていこうと感じた一日だった。