テレビを見ると人生を結果的に損をしている

最近テレビで宮迫と吉本社長の問題がずっとやっている、

 

ここで宮迫を助けて!とか言ってる人は、次元が違うお金持ちの異人か、ただの考える力をなくした猿だろう。

 

最初は宮迫が嘘をついたということでメディアから叩かれ、その後は吉本の社長に脅されたから被害者だというようなことが言われている。

 

ここで今は吉本の社長が叩かれているせいで、宮迫が被害者という立場に変わっている。

だがこの時点でほとんどの人はメディアに踊らされていることに気が付かない。

 

宮迫は被害者でもなんでもない、私はどちらかというと宮迫は好きだが、被害者として見られるのはおかしいと思っている。

 

話を変えてみよう。

自分が年収300万円だったとして、年収5000万円の人が、年収1000万円になった。

という話を聞いて、かわいそう。。と思うだろうか?

 

宮迫がいくらもらっているのか知らないが、下がっても日本人の平均年収なんて軽く超えれる能力を持っている優れた人間をかわいそうと思っている人たちを私はかわいそうだと思う。

 

考える力を失った人たち。

そんな人が多いから、マスコミは喜ぶ。

テレビで見せられるマイナスな情報によって、我々は気付かない間にストレスを受けている。

だが、それも知らずにメディアに踊らされている。

 

こんな人たちが多いから日本は衰退していく一方なのだろう。

 

一番最初に叩かれるべきは、振り込めさぎグループのメンバーであって、その名前も顔も出されていないのはおかしい。実や迫が叩かれる前に、そっちを叩くのが筋じゃないのだろうか。

 

くだらない茶番劇の会見はどうでもいいのに、それにみんなが過剰に反応して、マスコミは喜ぶ。

 

出来事を構造として捉えられない人間のおろかさについて深く考えようと思った一日だった。