動物を殺しても何も思わない人間になってない？ - あなたの役に立てる人生を送るブログ

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こんばんは、毎日サメに怯えているよすきーです。

昨日は久々にモリツキに行って魚を獲ってきました。

魚は食べれる部分はしゃぶりつくしてでも食べたほうがいろいろな栄養が取れてお得かなと思いますが、ちょっとモリツキで感じたことを書かせていただけたらと思います。

モリツキとはモリ（返しがついた魚を刺して取る道具）を持って海に入って魚を捕ること。

普段は夜に入るんですだが、なかなかスリルがあってこれが面白いんです。

暗くて周りがよく見えず、たまにサメとかマンタと遭遇することもある。

サメは基本的には臆病なので襲ってくることはないんです。でもやっぱり怖い。

昼だと怖くて行けないくらい沖の方まで行っても、暗いので案外すすめちゃうという不思議なことがあったり海は奥が深いんです。

そもそもどこにサメがいるのかもよく見えない中、２時間近くは泳いだりもぐったりしているので正直いつ襲われたとしても不思議ではない。

　陸に上がって捕った魚はいつもさばいて食べているが、今回は珍しく２匹の妊婦がいた。

お腹ををさばいたらたくさんの卵が出てきてしまった。。。

この時に思った。

「申し訳ないことをしてした。。」と。

しかし、これの何に申し訳ないと思っているのかが不思議になった。

妊婦じゃない魚なら殺して捕っていいのだろうか。

人間というのはそんなに偉い生物なのだろうか、普段考えないが生死に向き合うことでふと考えてしまうことがある。

魚を毎日大量に殺して食べる人間が、サメに食われたとしても正直何も言えない。

　私はモリツキを始めてから、海に入るときに

「もし自分がサメか何か襲われたとしても、それは今まで自分がやってきたことをされただけであってしょうがないことだ。」

と思うようになった。

自分は悪いことをしても、悪いことをされるのは嫌だなんて虫が良すぎる話だ。

でも、意外にこのことに気づいて考えている人は少ないように思える。

自分が一番だ。

「国はなんで自分の思うように動かないのか」

「こいつはなんで私に有利になるように動けないんだ。」

なんて言葉をよく耳にする。

そんな中でも人のことを気遣って行動できる人はやはり一目置かれる感じがする。

あなたは、自分が自分が！となってはいないだろうか。

そんな時にメタ認知とか、瞑想とかが意外に役に立つんです。

瞑想なんて１日５分もすれば効果が出てきて結構幸福度が上がってくるんです。

嘘かもと思われるんですが、瞑想ってとんでもない効果を無料で発揮してくれるんです。

目を瞑って、呼吸に意識して極力何も考えない。

もし変なことを考えてしまったら、また意識を呼吸に戻す。

たったこれだけで人生が変わってきます。

世の中の人が瞑想で人生を変えて素敵な国になる日が暮ればな。なんて思って寝ます。